ギターを始めたばかりの人にとって、ギターのチューニングは大変なのだと思う。わたしもギターを始めたばかりの時には結構苦労しましたからね。ギターの教則本でタイトルが「やさしいエレキギター」とかだったかと思うけど、その中のチューニングのやり方というのが「男の人の声の一番低い音に5弦を合わせて・・・」とかいう説明だったんです。今思うとびっくりでしょう。それでその教則本に書かれてる曲が、童謡みたいな曲が入っていたり、驚くよね。でもそれを真面目に信じて練習したよ。周りには、ギターを弾く人いなかったから、その教則本通りに練習していたんです。
でもしばらくしてから音叉というものを知ってその使い方は、先にエレキギターを始めていた同級生がいて音叉を使っていたから自分も真似をしたんだと思う。当時はロクな教則本がなかったような気がする。
今の時代は、すごく教則本が充実していて、独習でやれるいい時代になったなあと思います。
ではまた。