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ギターの練習にMTRを使うのはどうか

今日は、何年か前に購入したMTRなのだが、MTRとは、マルチトラックレコーダーの略です。いくつかの楽器を重ねどりできるので、作曲なんかに便利ですね。なのですが、購入してからほとんど使用していなかったことに気づきました。当時は、DTMというパソコンを使用した音楽制作が主流になり始めていたところでした。

そうするとそれまでのMTRがそのうちなくなってしまうのではないかという強迫観念に駆られ、どうしても欲しくなって勢いで買ってしまったのでした。

それ以前にもMTRは、ヤマハのMD4Sも購入していたのだけど、これもあまり使用しないまま手放してしまった。

当時は、MDなんかが流行り始めていてのだけど、今ではMDなんかなくなっちゃたのかな。あまり普及しなかったような気がします。なので、さらに前には、MTRというのは、カセットテープで録音するものがあったりして、これは、当時は、高級な機材で手が出なかったので、ラジカセにそのまま自分の演奏を録音するとかしていたけど、周囲の雑音がどんどん入ってきたりして、とてもレコーディングなんてものじゃないね。当然、多重録音などできるわけがない。

ということで、最近の話では今の音楽はパソコン内でソフトを使って音楽制作をするのが、大半を占めているようですね。わたしもそれをやろうとしてCUBASEなどを購入したが、これもほとんど使用していない状況でした。

そこで今日は、MTR(メーカーZOOM)のやつを本当に久しぶりに使用してみたところ、結構優れもので良かったので、コツコツ使っていくことにした。

何が良かったかっていうと、メトロノームが入っているんだよね。これって当たり前の機能かもしれないけど、わたしは、ドラムも叩くので、まず、エレキドラムを試しに録音してみたところ、結構いい感じに録音ができたので、多重録音でベースやギター、キーボードを入れていけば、楽しいんじゃないかなと思いました。

以前は、1曲多重録音して(これは、作業??)みたいな感じがしたけど、今日はなんとなくいい感じになったので、コツコツとモチベーションを下げないようにやっていこうと思います。

特にメトロノームは、録音時になるようにしておいて、再生時は、メトロノーム音は出ないようにすればいいんです。

これで、まず全てのパートは基本的に合うはずだろうからね。

コロナ禍でバンドがやれない状況になって、随分一人バンドやっている人がいるんだろうなーと思います。

ではまた

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