寒い時にギターをひくと弦が縮みます。
これは、電車の線路と同じで、金属が縮むということですね。なので線路は、暑い季節に線路が膨張して長くなるのを見込んで線路と線路の繋ぎ目に隙間を作っているとかいう話を聞いたことがあります。
ギターの場合は、チューニングが狂うんですよね。
寒いと縮むので音が高くなり、暑いと弦が伸びるので音が低くなるんです。実際に経験した事ですが、屋外イベントで寒い日にギターを演奏したら弦がコチコチになっちゃってまた、音も狂っちゃうんです。また、手が寒さで悴んじゃってとても弾きにくいんですよ。チョーキングなんかやってもうまく弦が上がらなかったり、最悪のコンデションになってしまいました。
これからの季節は、暖かい部屋でギターを弾きたいものです。巣篭もりには打ってつけですよね。ゲームもいいけどのんびりギターを弾きましょう。
ではまた。